イオンのパート選考会とは？筆記試験・面接など内容を解説

店舗数が豊富で馴染みがあるイオンで、パートとして働きたいと考える方は多いのではないでしょうか？私は2年ほど前にイオンのパートの面接を受けて、現在もイオンで働いています。

パート募集に申し込み、面接の日程連絡があったとき、筆記試験があることを知りました。どのような内容なのか？面接では何を聞かれるのか？気になって不安になっていたことを思い出します。

今回は私のイオンのパート選考会の内容を解説します。イオンの店舗によって多少の違いはあるかもしれませんが、イオンのパート選考会の内容が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

イオンのパート選考会の内容

• アンケート
• 筆記試験（適性検査、計算問題）
• 面接

 イオンのパート選考会では、上記3つの内容で進められました。それぞれを詳しく説明します！

 アンケート

住所・氏名・生年月日・志望動機・希望勤務日・希望勤務時間・通勤方法・通勤時間などすぐに書けるものです。履歴書と内容が少し重複していました。

筆記試験

• 適性検査

性格診断テストのようなものです。いろいろな場面で「自分はどのように行動するか」をいくつかの答えの中から選びます。

考え込まず答えるように言われましたが、問題によっては迷ってしまうものも。制限時間はありませんでしたが、15分くらいで全問答えられました。

• 計算問題

 足し算と引き算の計算問題です。制限時間は3分。問題数が多く、計算スピードの速い人でないと全問できないように感じました。

私も急いで計算をしたのですが、最後まで解くことができませんでした。

面接

最後は面接官2人による面接です。私の場合、面接官が私の緊張を察して「緊張しないでくださいね」と声かけしていただき、終始和やかな面接となりました。

面接時間は、15分から20分くらいです。私は、志望動機を「家の近くにあり、いつも利用しているお店だから」と伝えました。

勤務希望日や希望時間は、最初にきちんと伝えておくことが大切です。土日・祝日・年末年始・ゴールデンウィークはシフトに組まれた通りに出勤できることが望まれます。

店側に伝えておきたいこととして、「母が病気のため急な体調の悪化があるときは、急なお休みをお願いするかもしれません」とお話したら、「そのようなことはお互い様なので大丈夫です！」と言ってもらえたことが印象的でした。

実際働くと、スタッフ皆何かしらの理由で急な休みを取ることがありますが、チーム内でフォローしあってその日の仕事をこなせています。急用などに融通が効くことを面接から感じました。

面接では、質問に対してハキハキと即答することがポイントです。

私の選考結果

選考会の結果は、1週間後くらいに電話での連絡で、私は無事合格しました。

選考会でどのように評価されたのかわかりませんが、接客業でもあり、たくさんの従業員がいる職場なので、「周りとのコミュニケーションがとれるか」「協調性があるか」というところを適性検査や面接で見られていたように思います。

実際働いていても、同じ部署でのチームワークを大切にしている職場です。どんなことでも「報（報告）・連（連絡）・相（相談）」をするように上司から教えられています。

まとめ

イオンのパート選考会は、ほかのパートの面接と同様と考えて問題ありません。選考会での服装はスーツではなく、落ち着いた清潔感のある服装で臨めば大丈夫です。

基本的なことですが、忘れ物などせず、笑顔で礼儀正しく受け答えをすれば、良い印象を持ってもらえるでしょう。